新着順:38/48 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

選手権の記憶(関東・東京)

 投稿者:管理人メール  投稿日:2011年 8月29日(月)14時53分48秒
  通報 返信・引用
  ◆健大高崎
 予選の決勝を見た時から、伸び伸び野球を楽しんでるチームだなぁ。と感じましたが、その伸び伸びさで、初出場開幕戦、しかも初戦敗退の無かった今治西を退けたと思います。
特に印象に残ったのは健大のユニフォームのKENDAIのiの●が赤いところ^^;
 あの、赤ポッチ一つで高校生チームが一つ上の大学生/社会人的なちょっと強そうなプレッシャーを相手に与えそうな気がします^^;
 と、さておき、試合で印象に残ったのは、自在の攻め。
 俊足揃いのチームならではの攻撃が今大会の甲子園では発揮されてました。
 特に、初戦では序盤はバントで確実に攻撃を組み立ててましたが、9回には同点のランナーを二人だしながら強攻。
 一気に試合をひっくり返そう。というベンチの想いがそのまま勢いと結果に表れたと思います。
 それにしても、俊足の門村君の4番は相手には嫌でしょうね。ツーランスクイズは本当に虚をつかれました。
 横浜戦でも見事な集中打。いいチームでした。

◆作新学院
 若いチームが見事に勢いに乗ってベスト4。何といっても、若い作新を目覚めさせたような、初戦の福井商戦での佐藤選手の一発が大きかったですね。
 小針監督の強気、飯野選手の気迫、板崎主将の堅実さが見事に若い作新の勢いにブレンドされて、勝つたびに強くなったチームではないでしょうか。
 さて、この若いチームの要の山下捕手。帝京の石川捕手が注目される中、将来が本当に楽しみな選手が現れました。捕球、インサイドワーク、肩、打撃と一年生ながら一つ上のプレーを見せて貰いました。
 大谷投手も粗削りながら、上半身から腰周りが素晴らしく、このバッテリーにシュアな打線が順調に育ってくれれば、来年は頂点も獲れるのではないでしょうか?

◆藤代
 伝統的に甲子園では投手力偏重のチームが、今年も甲子園では打撃が振るわず初戦敗退しましたが、鵜沢投手に将来性を感じました。
 まだ細身の体を一回り大きくする事で、大学での活躍を予感します。
 試合では5回のレフトライナーがダイビングキャッチされてなければ、振れている上位打線に打順が回るので惜しかったの一言です。

◆花咲徳栄
 残念ながら智辯和歌山に11-1で大敗。
 3点先行された裏の攻撃で1点に防がれた相手の好守と、好投手の左腕青木に対して、左打線であった事が不運と思うしかありません。
 しかしながら、打球の速さなど強さの片鱗は見せつけてました。
 相手が悪かった。の一言に尽きるでしょうね。

◆習志野

 強かったです。圧倒的な日大三を除けば、習志野が頂点を獲ってたのではないかと思うほど強かったです。
 春の関東大会で、吉永君は登板してませんでしたが、日大三を9-1のコールドで退けてた分、お返しをされてしまいましたね。

 まずは豊富な投手陣。在原君を三戦目の金沢戦まで温存できる豊富な投手陣は、他校からは羨ましい限りでしょう。
 関東大会決勝、明徳戦と関東した大野君、夏の大会では柱となった在原君と来年以降も期待できるチームです。

 特に記憶に残る選手は、やはり宮内選手。
 初戦の静岡戦のホームスチールで走力は目を引きましたが、やはり守備力。
 あの守備範囲の広さと肩は、忘れられないですね。
 数年後、スイッチヒッターとなって、プロ野球で活躍してるかもしれませんね。

◆帝京
 伊藤君に1年生捕手、石川君が注目されての登場の帝京でしたが、石倉、渡辺の両左腕が頑張った大会でした。
 共に2年生。石川選手と今後も注目させるとは思いますが、甲子園で今大会の悔しさを晴らして欲しい両左腕でしたね。
 また、松本主将。大本塁打の後、自身のファンブル後の逆転劇に見舞われましたが、勝負は時の運。これからののびしろに期待したいですね。

◆日大三
 もはや、語る事はないでしょうね。
 精神面で成長し、絶対的エースに育った吉永君。シンカーがこの夏大きな武器となり自身を何度も救ったと思います。
 高橋捕手は献身的で理想的な捕手でした。選抜では顔面ででもボールを止める気迫もあり、彼でなければ吉永君は智辯戦で打ち負かされていたかもしれません。
 打撃陣はどの打者も鋭い当たりで引きつけられました。
 特に高山選手は軸がしっかりし、腰が据わった鋭い振りをしていました。末恐ろしい打者という気がします。
 他は日本文理戦での畔上君のホームラン、今大会ではつなぎの打撃を見せた横尾君、ここ一番での勝負勘の打撃を見せた菅沼君。
 質の違う野球を見せた各選手、今後は大学進学でしょうか?目を離せないですね。

◆横浜
 横浜といえば、剛球エースに猛打というイメージがつきますが、今年の横浜は監督、選手共に横浜のイメージを捨てて、スモール野球でなければ勝てない。という野球を見事に実戦、さすがと思わされました。
 選抜までのエース山内君が絶不調に陥ったものの、柳、相馬の両輪が打者の的を絞らせない投球で相手に対し、ビッグイニングを作らせない野球で神奈川の頂点に。
 その投球が初戦の健大高崎戦の6回に柳君が一気に5点献上したのが、次戦での智辯学園戦で9回連打で相馬への継投の布石になったんでしょうね。
 大型チームではなく、スモール野球でこのチームを引っ張った乙坂君。OBや周囲の反応は例年より多く、厳しかったでしょう。
 その中で彼のプレーはチームを引っ張り、鼓舞してたと思います。
 日本人には無い身体の使い方にセンスを感じる選手です。アベレージヒッターとして、これからも成長して欲しいですね。

◆山梨学院大付
 たまたま、山梨大会準決勝:甲府南戦を観戦出来たのですが、この試合、2年生四番の小林君が1、2打席目に本塁打。
 4試合連続の5本塁打を目の当たりにして、甲子園でも注目してましたが、残念ながら小林君の前で打順が途切れる事が多く、それがチャンスを生かしきれない試合で敗退してしまいました。
 ただ、エースの広瀬君を始め2年生が多いチーム。八幡商のつなぎの野球を目の当たりにした事が生かされれば、強くなるチームだと思います。

 
》記事一覧表示

新着順:38/48 《前のページ | 次のページ》
/48